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ThinkFree Write

ThinkFree Writeは、お使いのデバイス上でワード文書を作成・編集可能にするアプリです。

ThinkFree Write - 各種メニュー

ThinkFree Writeには、ドキュメント文書をその場で編集するためのメニューがあります。

画面レイアウト

ドキュメントを開くと、メニューアイコンが画面上部に表示されます。ドキュメントはこちらのアイコンを使用して編集することができます。画面レイアウトは下記の画像の通りです。


① アクション バー
ドキュメントを保存したり、「元に戻す」、「やり直し」などの編集を行なうためのアイコンを表示します。
② オーバーフロー メニュー(デバイスのメニューボタン)
テキストの検索や画面の拡大・縮小を行なうためのアイコンを表示します。
③ ツールバー
ドキュメントを編集するためのアイコンを表示します。

アクション バー メニュー

アクション バーのメニューからは現在開いているファイルを保存したり、内容を編集することができます。


オーバーフロー メニュー(デバイスのメニューボタン)

こちらのメニューからは現在のファイルを保存したり、指定したセルにジャンプしたり、画面のズームを調整することができます。


ツールバー メニュー

ツールバーのアイコンからはテキストのプロパティを変更したり、段落のプロパティを変更することができます。ツールバー メニュー自体も矢印アイコンを使って表示または非表示にできます。


書式設定 メニュー

テキスト段落のメニューからは書式設定を変更することができます。


オブジェクトの挿入

ツールバー内のアイコンをタップして以下の5つのオプションからオブジェクトの挿入方法を選択できます。



パレット メニュー

パレット メニューを使用すれば、テキストやオブジェクトや線などの色を設定することができます。パレットは標準色と、天然色の2種類から選択することができます。


標準色タブでは以下のようにプリセットで用意された、標準の色から選択することができます。



天然色タブでは以下のようにカラースケールから自由に色を選択でき、スライダーを使用して色の明るさ・透過性を調整することができます。


ThinkFree Write - 各種機能

ThinkFree Writeは、テキストを検索したり、段落を揃えたりなど、さまざまな設定変更を自由に行なうための機能を搭載しています。

テキストを検索する

現在のドキュメント内をキーワード検索することができます。

  1. アクション バー内のアイコン(またはデバイスのメニューボタン)を選択してください。
  2. オーバーフロー メニュー(またはデバイスメニュー)内の検索をタップします。
  3. 検索バーに検索したいキーワードを入力し、キーボードのEnterキーを押します。キーワードに一致した検索結果が表示されます。
  4. 検索バーの隣にあるボタンをタップして該当するキーワードがある場所を一つ一つ確認しながら移動することができます。
  5. 矢印の右に表示されるアイコンをタップすると検索したキーワードを置換するためのオプションが表示されます。
  6. 置換アイコンの右に表示される アイコンをタップすると「大文字と小文字を区別する」と「完全に一致する単語だけを検索する」のオプションが表示されます。

: キーワードに一致するドキュメント内のテキストにはハンドルが付いてハイライトされます。


テキストに下線を引く

テキストに下線を引いたり、その他のテキスト効果を加え、文字を強調させることができます。

  1. 下線を引きたいテキストをダブルタップし、選択範囲ツールで選択の範囲を指定します。
  2. ツールバー内のアイコンをタップします。
  3. 効果グループ内のアイコンをタップします。

箇条書きを設定/変更する

選択された段落を箇条書きにしたり、箇条書きを解除することができます。

  1. 箇条書きにしたい段落にカーソルを当てます。
  2. ツールバー内のアイコンをタップします。
  3. 箇条書きをタップすると、段落が箇条書きになり、段落の頭に黒丸が挿入されます。
  4. 箇条書きの隣にあるをタップすると、箇条書きの頭に表示させる記号の種類を選択することができます。
  5. 記号を選択すると箇条書きの頭に表示される記号が変更されます。

: 箇条書きになっているテキストを選択した状態で段落内のアイコンをタップすると、箇条書きを解除することができます。


スタイルを適用する

スタイルの一覧からスタイルを選択して、カーソルで選択中のテキストあるいは現在の段落に適用することができます。
スタイルを選択することで、フォントだけではなく段落設定も一度に変更することができます。

  1. スタイルを変更したい箇所(テキストあるいは段落)にカーソルを当てます。
  2. ツールバー内のアイコンをタップします。
  3. スタイル一覧から適用するスタイルを選択します。
  4. 選択されたテキストまたは段落にスタイルが適用されます。
デフォルトで選べるスタイル一覧は以下の通りです

テーブルを挿入する

ドキュメント上にテーブルを挿入します。

  1. テーブルを挿入する位置をタップします。
  2. ツールバー内のアイコンをタップします。
  3. サブメニューからテーブルの挿入を選択します。
  4. 挿入するテーブルの行数と列数を「+」「-」を使って指定します。グリッドパターンをタップ&ドラッグしてテーブルの行数と列数を指定することもできます。
  5. OKをタップすると、選択した位置にテーブルが挿入されます。

行/列を追加する

必要に応じて現在のテーブルに行/列を追加することができます。

  1. 行/列を追加したい箇所のセルを選択し、選択したセルをタップします。
  2. コンテキスト メニュー内の行/列の挿入を選択します
  3. 行/列の挿入ダイアログが表示されるので、追加する行/列をどこ(上下左右)に追加するかを指定します。

行/列の挿入ダイアログには以下のアイコンが表示されます。


ドローパッドでオブジェクトを作成する

ドローパッドを使ってオブジェクトを作成し、新たなオブジェクトとしてドキュメント内に挿入することができます。

  1. オブジェクトを挿入したい位置をタップします。
  2. ツールバー内のアイコンをタップします。
  3. メニュー内のドローパッドから取得を選択すると、ドキュメントがドローパッドに切り替わります。
  4. 線の色とフィルの色を指定し、指で画面上にオブジェクトを作成します。
  5. メニュー内のアイコンを選択すると、画面がドローパッドから元のドキュメントへ切り替わり、作成したオブジェクトが指定した位置に挿入されます。

: ドローパッドでは複数のオブジェクトを作成することができます。のアイコンをタップすると、アイコンがに替わり、選択したオブジェクトを移動できるようになります。ただし、のアイコンが選択されている間はオブジェクトを作成することはできません。


名前を付けて保存する

ドキュメントに名前を付けて、新たなファイルとして保存することができます。ファイルの保存形式には.docか.docx形式を選択できます。

  1. アクション バー内のアイコン(またはデバイスのメニューボタン)をタップします。
  2. オーバーフロー メニュー内(またはデバイスメニュー内)のファイルをタップして、名前を付けて保存を選択します。
  3. ドキュメントを保存する、保存先フォルダを選択し、選択をタップします。
  4. 名前を付けて保存のダイアログでドキュメントのファイル名を入力し、ファイル形式(.docまたは.docx)を選択します。
  5. OKをタップします。

ドキュメントを送信する

ドキュメントをメールまたはオンラインストレージ経由で送信することができます。

  1. アクション バー内のアイコン(またはデバイスのメニューボタン)をタップします。
  2. オーバーフロー メニュー内(またはデバイスメニュー内)のファイルをタップして、送信を選択します。
  3. ドキュメントの送信に使用できるオプションはデバイスにインストールされているアプリケーションによって異なります。