ThinkFree Showは、お使いのデバイス上でプレゼンテーションの作成・編集を可能にする、プレゼンテーション用アプリです。
ThinkFree Showには、プレゼンテーション文書をその場で編集するためのメニューがあります。
プレゼンテーションを開くと、メニューアイコンが画面上部に表示されます。画面レイアウトは下記の画像の通りです。
アクションバーからは、現在のファイルを保存したり、オブジェクトを挿入したり、スライドショーを実行させることができます。
こちらのメニューからはファイルを保存したり、一部の機能を有効/無効にすることができます。
ツールバーのアイコンからはオブジェクトを挿入したりスライドショーを実行することができます。ツールバー メニュー自体も矢印アイコンを使って表示または非表示にできます。
オブジェクトやテキストなどを選択した状態でオブジェクト上をタップすると、コンテキスト メニューが表示されます。コンテキスト メニューの内容は選択されたオブジェクトによって異なります。
ツールバー内のアイコンをタップして以下の8つのオプションからオブジェクトの挿入方法を選択できます。
スライドショーを実行すると、画面がスライドショーモードに切り替わります。画面右下の矢印をタップすると画面下部にスライドショー メニューが表示されます。
スライドショーを実行中に3種類のペンを使ってスライド上にインク注釈を入れることができます。
パレット メニューを使用すれば、テキストやオブジェクトや線などの色を設定することができます。パレットは標準色と、天然色の2種類から選択することができます。
標準色タブでは以下のようにプリセットで用意された、標準の色から選択することができます。
天然色タブでは以下のようにカラースケールから自由に色を選択でき、スライダーを使用して色の明るさ・透過性を調整することができます。
ThinkFree Showは、ドキュメント内へオブジェクトを挿入したり、テキストのプロパティを編集する機能を搭載しています。
「表示モード」に切り替えると画面上にスライドが2枚ずつ表示されます。「表示モード」ではスライドを上下にスクロールすることができます。
※: ビューが「表示モード」の場合、ドキュメントの編集機能は一部制限されます。アクション バー内のをタップすると「編集モード」に切り替わり、また「編集モード」中に
をタップすると「表示モード」に戻ります。
選択したオブジェクトまたは段落の行揃えを設定することができます。
ドキュメント上へテーブルを挿入したり、既存のテーブルを編集することができます。
オブジェクトの色を変更することができます。
複数のオブジェクトが重なっている場合、各オブジェクトを前へ移動したり後ろへ移動したり、配置を変更することができます。
※: オブジェクトのプロパティのアイコン(,
,
)は選択されたオブジェクトによって異なります。
配置グループ()からは以下の操作を行なえます。
プレゼンテーションをより見栄えよくするためにスライドの切り替えに効果を適用することができます。
ハイパーリンクはテキストまたはオブジェクト(画像や図形など)に挿入することができ、プレゼンテーション中にリンク先のページを開くことができます。
選択したスライドにノートを追加し、プレゼンテーション中に参照したいメモや情報をノート内に記載することができます。
プレビューパネルからスライドの順序を変更することができます。
スライドショーを実行中に3種類のペンを使ってスライド上にインク注釈を入れることができます。インク注釈が入ったプレゼンテーションを保存することもできます。
※: をタップした後にインク注釈をタップするとインク注釈が消去されます。
をタップすると開いているスライド上のすべてのインク注釈を一括で消去します。
ドキュメントに名前を付けて、新たなファイルとして保存することができます。ファイルの保存形式には.pptか.pptx形式を選択できます。
ドキュメントをメールまたはオンラインストレージ経由で送信することができます。