ThinkFree PDF Viewer
ThinkFree PDF Viewerにはブックマークへ移動機能や、ファイルの送信機能、ドキュメント内検索機能など、PDFをAndroidデバイスで表示するために必要となる、さまざまな便利な機能を搭載しています。
ThinkFree PDF Viewer - 各種メニュー
画面レイアウト
PDFファイルを開くと、メニューアイコンが画面上部に表示されます。プレゼンテーションの画面レイアウトは下記の画像の通りです。PDFファイルを開いたり、コメントを追加することができます。
- ① アクション バー
- 現在開いているファイルのファイル名や、タスクメニューのアイコンが表示されます。
- ② オーバーフロー メニュー（デバイスのメニューボタン）
- ファイルの保存や特定の機能を有効にしたり、画面の拡大・縮小を行なうためのメニューがこちらに表示されます。
- ③ 表示/非表示 ボタン
- プレビューパネルを表示または非表示にします。
- ④ プレビューパネル
- 現在のファイルのページをサムネイルで表示します。
アクション バー メニュー
コメントを追加したり、PDF内をキーワード検索することができます。
- コメント追加(
): 付箋、矢印や線などを使ってコメントを追加することができます。 - コメント一覧(
): コメントの一覧を表示します。 - 検索(
): 現在のドキュメント内をキーワード検索します。 - オーバーフロー メニュー（デバイスのメニューボタン）(
): ファイルの保存や特定の機能を有効にしたり、画面の拡大・縮小を行なうためのメニューがこちらに表示されます。
): 現在のドキュメント内をキーワード検索します。
): ファイルの保存や特定の機能を有効にしたり、画面の拡大・縮小を行なうためのメニューがこちらに表示されます。
オーバーフロー メニュー（デバイスのメニューボタン）
ドキュメントを開いてオーバーフロー メニューを選択すると（またはデバイスのメニューボタンを押すと）、以下のオプションメニューが表示されます。オーバーフロー メニューからはファイルを保存したり、画面の拡大・縮小設定を行なうことができます。
- ファイル: ドキュメントを保存したり、プロパティを確認することができます。
- ズーム: ドキュメントの表示を25％、50％、75％、100％の4段階で拡大・縮小することができます。
- ページを水平スクロール: 水平にスクロールしてページ移動できます。選択されているモードによってメニューにはページを垂直スクロールまたはページを水平スクロールが切り替わって表示されます。
- 読み取りモード: 「読み取りモード」で画面全体にPDFを表示したり、「ページビュー」でスクロールしながらPDFを表示するようにできます。
- 指定のページへ移動: ページを指定して移動することができます。
- ブックマーク: 現在のドキュメント内のブックマークを確認できます。
コメント メニュー
アクション バー内の
をタップすると、挿入できるコメントの種類が表示されます。選択できるコメントの種類は以下の通りです。
: 四角形のコメントを挿入します。
: 楕円形のコメントを挿入します。
: 一本線のコメントを挿入します。
: 矢印付きコメントを挿入します。
: 手書きコメントを挿入します。
: テキストボックスを挿入し、テキストボックス内にコメントが記入できます。
: 四角形のコメントを挿入します。
: 楕円形のコメントを挿入します。
: 一本線のコメントを挿入します。
: 矢印付きコメントを挿入します。
: 手書きコメントを挿入します。
: テキストボックスを挿入し、テキストボックス内にコメントが記入できます。ThinkFree PDF Viewer - 各種機能
ThinkFree PDF Viewerの機能を使用すれば、ドキュメント内をキーワード検索したり、ブックマークが挿入された位置まで移動することができます。
PDFファイルを開く
- ThinkFreeランチャー画面で「PDF Viewer」をタップします。
- ファイルが保存されたフォルダが表示されます。
- 開きたいファイルをフォルダから選択します。
PDFファイルを送信する
ドキュメントはメールやオンラインストレージ経由で送信することができます。
- アクション バー内のをタップします。
- オーバーフロー メニュー内のファイルを選択し、送信をタップします。
- ドキュメントの送信に使用できるオプションはデバイスにインストールされているアプリケーションによって異なります。
ヒント: ファイルは開いた状態でも、送信することができます。
テキストを検索する
現在開いているPDFファイル内をキーワード検索することができます。
- アクション バー内のをタップします。
- 画面上部に検索入力欄が表示され、画面下部にキーボードが表示されます。
- 検索記入欄に検索するキーワードを入力し、キーボードのEnterキーをタップします。
- 検索バーの下に検索結果が一覧表示されます。
- 一覧内の項目にタップするとドキュメント内の該当するテキストがある箇所に移動します。
表示方法を切り替える
表示方法をリーディングビューからページビューに切り替えることができます。
- アクション バー内のを選択し、オーバーフロー メニュー内のリーディングビューをタップすると画面がフルスクリーンに切り替わります。
- 上記と同手順でオーバーフロー メニュー内のページビューをタップすると画面が通常スクリーンに戻ります。
指定したページへ移動する
ページを指定すれば特定のページに移動することができます。
- アクション バー内のを選択し、ページへ移動をタップします。
- ページへ移動のダイアログ内の入力欄に移動先のページ番号を入力します。
- OKをタップすると入力したページ番号へ移動します。
ブックマークへ移動する
ブックマークを挿入した位置に移動することができます。
- アクション バー内のをタップします。
- オーバーフロー メニュー内のブックマークをタップします。
- 表示されたブックマーク一覧からブックマークを選択します。
※: 開いているPDFファイルにブックマークが設定されていない場合は、本機能は使用できません。
コメントを挿入する
四角形、矢印、線などを使ってさまざまなコメントを挿入し、後からコメントを確認することができます。
- アクション バー内のをタップします。
- メニュー内に表示されるコメントの種類を一つ選択します。
- ドキュメント内の任意の箇所にコメントを挿入します。
- 挿入したコメントをタップするとコンテキストメニューが表示されます。こちらのメニュー内の ノートをタップします。
- ノートのダイアログ内にメッセージを記入します。
- OKをタップします。
ヒント: アクション バー内の
をタップしてコメント一覧からコメントを選択するとそのコメントが挿入されたページに移動できます。